【ココロとカラダが喜ぶ開運!朝グランディング】
グラウンディングって、聞いたことありますか? 憂鬱や無気力、不安定な気分の時などに、落ち着きを取り戻し、よけいな感情やエネルギーを手放す方法のことです。
「地にしっかり足つけ現実を生きる」状況のことをいいます。
不安が広がって、心が囚われてしまうとき、頭の中をぐるぐる回る心配事から一旦目をそらし、「自分」に意識を集中させ、本来の自分でいられるように必要のない負の感情やエネルギーを手放し、浄化する方法のひとつとして、用いられる手法がグランディングです。
現実と心がバラバラになり、心身のバランスがとりにくい状態のときに、グラウンディングを行うと、自分の意識を「現実の自分」に戻すことができるので、余計な考えが頭の中に浮かばなくなり、自分がやるべき仕事や勉強に集中できるようになります。
地球(宇宙)とのつながりをイメージしながら心身のバランスを取り戻すことで、人の波動(マイナスエネルギーや中傷)を受けにくくなり、強い自分になれるのです。特に敏感な人や鬱っぽくなりやすい人、心配性なあなたにも、とても効果的な方法です。
簡単に言えば、「背筋を伸ばして座って目を閉じて、頭のてっぺんから地球の真ん中まで届くラインを想像する」これだけです。
そして、心身のあらゆるストレスから、自律神経の働きが阻害され“24時間/1日”を有効にメリハリをつけて活動できない方にもこのグランディングを朝取り入れることで、驚くほどの効果があります。
この「自律神経」のことは、心身の健康には大切なので、少し触れておきましょう。
「自律神経」は、あなたの意思とは無関係に活動しています。
反射的、自動的に働くので「自律神経」と呼ばれているのです。「自律神経」は、胃や腸の働きや心臓の拍動、代謝や体温の調節など、人間が生命を保つうえで、欠かせない働きを担っています。
そして自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」から成り立ちます。
- 交感神経は「昼の神経」
(目覚めているとき、興奮しているときに優位になる神経) - 副交感神経は「夜の神経」
(眠っているときやリラックスしているときに優位になる神経)
このふたつの神経が、どの臓器をどう支配するかによって何が起きるかが決まります。
たとえば、汗腺は交感神経が支配します。
涙腺や唾液腺などは両方の支配ですから、バランスによって涙や唾液が出たり、出なかったりします。
内臓は、両方支配が多いのですが、必ずしも、交感神経が「動かす」で、副交感神経が「止める」働きではありません。
心臓は交感神経が優位なら、ドキドキと拍動を打ちます。でも、胃はそのときは動きが止まっていて、副交感神経優位のとき、活発に働きます。
食事のあと、食物を消化するのでゆったり眠くなります。
また、血管は交感神経優位のとき、収縮して血圧を上げます。
そして、副交感神経優位のときは、弛緩して血圧を下げる働きをします。
交感神経と副交感神経のどちらも、極端に優位な状態になると、血めぐりは悪くなります。
適度の緊張とリラックスというバランスの取れた状態が、血めぐりにもいいのです。非常にストレスのかかった生活をしているかたは、交感神経のほうが極度に緊張していますから、バランスを少しでもよくするために、「リラックス」つまり「副交感神経を優位にするようなこと」をしましょう。
極端な例ですが、いつも寝てばかりの人がそれ以上にリラックスしたら、ますます血めぐりが悪くなってしまいます。
「ストレスだらけの現代社会」とはいうものの、過保護な環境でぬくぬくと育ってきた現代人が「ストレスに弱い」のかもしれません。
ですから、「ストレスをなくす」ことよりも「ストレスに強い身体にする」ほうが大切なのです。ストレスに強い身体は、自律神経のバランスがよく、血めぐりもいい状態にあります。
また、体内時計は24時間ではないようなのです。特にストレスでなくても、少しずつ”ズレる”ことで、昼と夜のタイミングが崩れてしまいます。本来活発に動けるはずの昼間に怠くて眠かったり、夜に目が冴えて深く眠れなかったりと悪循環に陥ります。
それをリセットする良い方法が、『朝陽を浴びる』ことです。
そこで少し早起きして、朝にグランディングをすることで、自律神経もリセットでき心も体も浄化できる“一石二鳥”の健康法を是非お奨めします。
算命学で観たときに、精神世界の偏った星をもつ人(グランディング向き)や、行動世界に偏った星をもつ人(自律神経リセット向き)など、それぞれ個性があるものですが、真彣の幸せレシピ推奨の『ココロとカラダが喜ぶ開運!朝グランディング』は万人向きといえるでしょう。
では、具体的に方法をお伝えします。
簡単!すぎて感嘆!するはず。
『ココロとカラダが喜ぶ開運!朝グランディング』
①戸外に出る(できるだけ土や草の上が理想)外に適当な場所がなければ、普段はテラスやビルの屋上で行い、たまには公園などに出かけましょう。
②朝陽が上がる方角に向いて裸足になって立ち、足幅は自然に安定するように開く(不自由な方は椅子に腰掛けます)。
③体が硬くならない程度に背筋を伸ばす。
④足の裏はピッタリと地面につける。
⑤手のひらを上にして両腕を突き出す。(椅子の方は、両腿の上に乗せる)
⑥目をつぶり深い呼吸をします。まずゆっくり長く息を吐ききり、次に素早く吸うを3回繰り返す。(気持ちが整うまで何回繰り返しても良い)
⑦ヨガの知識がある方は、第一チャクラを意識(チャクラの説明は、後述を参照ください)する。わからないかたは、男性は尾骶骨のあたり、女性はその少し前のポイントから、エネルギーを真下に送り出します。
⑧イメージします。ポイントから送り出したエネルギーを椅子、床、地層と下へ下へどんどんラインを伸ばしていくのを想像してください。
そして地球の中心としっかりつながるイメージを。このライを「グランディングコード」と呼びます。
⑨「グラウンディングコード」を通じていらないエネルギーを流し、そのエネルギーは地球に帰って無害化され、また新しいエネルギーになって自分のところに戻ってくるところを想像します。
これだけのことです。
これを、朝陽を浴びながら地面の上に足の裏をつけてするのが理想ですが、それにこだわって縛られる必要はありません、
できるときに、できるだけリラックスして,「チョイの間」にやってみるだけでも効果はあります。
職場のお昼休憩や、就寝前でも思いついたときにイメージの練習をしましょう。
そして自律神経のバランスが整ってきたら、自分に「朝陽を浴びる」というご褒美を時々あげてください。
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……………..[チャクラについて]…………….
ヨガ人口が増え、より広く知られるようになったチャクラです。チャクラを開くと人生が好転するというのは良く聞きます。そんな素晴らしいチャクラを少し説明します。
チャクラは、サンスクリット語で「車輪や回転」を意味する、体に存在するエネルギーの出入り口のポイントです。
第一チャクラから、大地のエネルギーが入り、そのエネルギーが第二、第三と各チャクラに上昇して伝わっていき、第七チャクラから宇宙に放たれていきます。
と同時に、第七チャクラから宇宙のエネルギーを受け取り、第六、第五と各チャクラに伝わっていき、やがて第一チャクラから宇宙からのエネルギーが大地へと解放されます。
宇宙から受け取って地に放たれるエネルギーと、大地から受け取って宇宙に解放されるエネルギーは、螺旋状に渦を巻いて、各チャクラに伝わっています。
チャクラ(エネルギーの出入り口)は、私達の肉体から2cmほど空中に浮いたところにあります。エネルギーの流れがスムーズに各チャクラに伝わっていれば、私達は心身共に健康で幸せでいられるのです。
チャクラ | 位置 | 色 | 特徴 |
①チャクラ | 尾骶骨 | 赤 | 生命力、現実を生きる |
②チャクラ | おへその下 | 朱 | 自立心、創造性、感情、性 |
③チャクラ | 胃、腎臓、背 | 黄 | 自信、活力、免疫、霊性 |
④チャクラ | 心臓 | 緑 | 愛、感情、情緒、受容 |
⑤チャクラ | 喉、甲状腺 | 青 | コミュニケーション、表現力、霊界伝達 |
⑥チャクラ | 眉間、
脳下垂体 |
藍 | 叡智、直観力、スピリチュアリティー |
⑦チャクラ | 頭頂
(身体外) |
紫 | 宇宙直結、人生の目的 |