†真彣の幸せレシピ/女子力UP/艶髪は湯シャンで†


あなたは、髪の手入れに、どれくらいの”時間と手間とお金”をかけていますか?

私は、年齢と正比例で、”時間と、手間とお金“がかかると感じています。

その割には、髪の老化(認めたくないけど)の方が早く、対策が追いついていかないのも事実です。

子供の頃から、ロングヘアーなので、髪のお手入れについて尋ねられる事が多いのですが、「どんなシャンプーを使えば?」のように聞く方が大半です。

実は、髪の見栄えは、肌のお手入れと同じで(いえ、それ以上に)手をかけなければ綺麗には保てないのです。

特に、洗いっぱなしで大丈夫だった30代までとは違い、それ以降は、パサつき、切れ毛、ツヤなし、髪痩せ、白髪など、驚くほど色々と悩みがでます。

お肌と同じ事と考えれば納得ができますね。シミ、たるみ、シワ、張りなどの対策にエステや美白、高級基礎化粧品に、UVクリーム等々。大わらわなのに、なぜ髪だけはシャンプー替えれば何とかなると思っちゃうのでしょうか?!

髪は、肌よりももっと内臓や血液と直結しています。

食事、排出、睡眠、ストレス、添加物、薬物、不摂生な生活習慣の結果が、モロに反映するところです。

まず、身体から溜まった毒素を排出するだけでも、髪は息を吹き返します。そして必要な栄養を食品で摂取すること。

デトックス方法や食事法は、いろいろありますが、私のブログにもヒントを紹介しているので、ご覧ください。➡https://www.fairy-cross.com

もちろん、シャンプーのやり方もあります。毎日の洗髪は、丁寧に行って下さい。

特に、アラフォーに差し掛かった方におすすめの方法です。

①丁寧にブラッシングした後、お湯だけで、充分に洗う

※シャワーヘッドを、浄水カートリッジ付きにすると効果的です。

②少量のシャンプーを泡立ててゆる〜く洗い(髪ではなく、頭皮を指の腹で マッサージしながら洗う感じ)、丁寧によくすすぐ。

③トリートメントも、よく流す。

④タオルドライ(擦らず叩く)

⑤トリートメント剤を手のひらで温めて全体になじませる。 ※ごく少量の「ひまし油」を混ぜる

⑥遠めか低温で、ドライヤー(できればマイナスイオン系)で乾かす

 自然乾燥はNG!。

⑦冷風にしてブラシブロー(ブラシは天然素材の静電気が起きないもの)

⑧艶が欲しい場合は、毛先と頭頂部と前髪に軽くヘアアイロン(長くあてないこと。

以上

これで完璧❣️今日から艶髪です。

エッ?手間かかりすぎ⁉︎

そーです。「美人は1日にしてならず」

手間を惜しんでオンナを諦めるか、努力でオバサン化を食い止めるか、

選ぶのはあなた自身です。

そして、この洗髪方法も、一日置きにして、間の日は「湯シャン」にしましょう。慣れたら、二日続き「湯シャン」、三日続き「湯シャン」……のように、「湯シャン」を増やす。

エーッ!湯シャン?!って。と思ったあなた。

本当です。

私は、現在は、シャンプ剤洗髪は週一です。髪はキレイです。

あなたが、アラフォーを卒業しようかという年齢でしたら、是非はじめてみてください。

では、「湯シャン」のやり方です。

①ブラッシング。

②頭皮全体をもむように洗う。このときのお湯は、熱すぎると頭皮に負担をかけてしまうので、38℃までのぬるま湯で。

③頭皮を指の腹でもむイメージで洗い、髪の毛はシャンプーの泡がないので、からまりやすい。あまりこすらず、そっと指を通す程度にします。慣れないうちは10分はかけましょう。慣れてきたら5分くらいでできるようになります。頭頂部など頭皮の中心はもちろん、洗い残しやすい耳の周りや首のあたり、前髪の生え際あたりなども意識して丁寧に洗っておきます。

④ 後は、普通のシャンプーの洗い方④タオルドライ〜の手順で乾かしてください。

注意》

でも、お湯だけで洗髪する「湯シャン」は、合わない人もあることを付け加えておきましょう。

  • 若い世代の方や、油性肌の人は、皮脂が十分に落としきれず頭皮を健康に保てません。
  • ワックスやスプレーなど、スタイリング剤を使う人も、お湯だけでは汚れを落としきれないので、かえって頭皮と髪の健康を損なう恐れがあります

綺麗な髪は、あなたの気分と女子力を、200%UPしてくれるはず!!