【あなたが生まれながらに持っている星は？】
子供の頃、まあるいゴーフルの缶に、端切れ布を集めていて、リカちゃんの着せ替えアイテムを作って一人で遊んでいました。
外で、思いっきり走り回る子供達の輪のなかに入れない子でした。
今ならわかるんですが、エネルギーの小さい大人な星を子供時代に持ってしまっていたんですね。
近所の子供達との遊びについていくのが苦痛で、ちっとも面白くない。
親は「どうも引っ込み思案で。。。」と心配顔ですが、全然そんなことないんです。
世渡りの知恵が無い年齢だからこそ、生まれ持った星の性質通りに生きてるんです。
私ワールドの中で主役だった、綺麗な布や糸、ビーズたち。
特に母や叔母たちの洋服の端切れは宝物でした。
その頃は名前も知りませんでしたが、平織り、綾織り、朱子織り布の織の妙に魅せられ、使われている糸で、質感が変わる贅沢さに夢中になりました。
その頃流行っていた子供らしい玩具なんて、チャチ過ぎて、本当に興味がなかった。
シールや少女雑誌の紙の付録を喜ばない。ホント可愛げのない子だったでしょうね。
アナタはいかがでしたか？
ちょっと変わった子だった人は、それを周囲に認められていましたか？それとも否定されて寂しかったですか？
そう、もって生まれた星の作用なんですが、周囲の反応や環境の違いが、その星の作用はアナタの人生に、違う変化をもたらします。
持って生まれた星が縦糸です。起きる出来事や周囲の環境が横糸で、一枚の「人生という布」が織られていきます。
そして、天然繊維の毛、絹。植物繊維の綿、麻。化学繊維のナイロン、ポリ。など、アナタがどんな糸を使うか、（何を選択するか）で、風合いが変わります。
どんな友人？どんな仕事？配偶者はどの人？
だから、同じ日、同じ時間、同じ親から生まれた人も、一つとして同じ人生にはならないのです。
どうですか？
アナタの星、知りたくないですか？
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