私は、算命学鑑定をしています。毎日大勢の方の運気に触れています。そして、とても残念な思いをすることがあります。それをお伝えしたくてこの、「運気をつかむコツ」をシリーズでお届けすることにしました。
ご自分の運気が良くないと感じているあなたの人生のお役に立つピントがきっとあるはずです。ぜひ続けてご覧ください。
今日は「運気の掴み方、はじめの一歩 ”気づく“」をお話ししますね
算命学では、あなたの運気を観ようとすると、120年間の生涯運気が出ます。そんなに生きる人っていますか?この世に肉体を持つ前から、肉体が亡くなってしまってからも、魂には運気があるということになります。
でもそれにしても平均寿命(日本人、男性80.75歳、女性86.99歳/平成27年度)と差がありすぎませんか?なぜ肉体だけがそんなに早く終わってしまうのでしょうか。改めて言うまでもなく死因にはいろいろあります。不幸にも事故や事件、自殺などで命を天命半ばで終える方もありますが、やはり圧倒的に多いのは、病気です。
魂の運が120年もあるのに、身体が80歳で終わるなんてどうでしょうか?
それでも80歳まで元気で人生を謳歌してコロリなら納得かもしれませんが、不調続きでショボい老後を20年送った挙句、病院で管に繋がれたままでなんて、考えただけでぞっとしますよね。
鑑定に来られた方によく聞かれることが、「いつ運が向きますか?」ということです。ラッキーなことは運気がよければ、勝手に来るとでも思われているようです。運気の好調期は確かに廻りますが、残念ながら掴み方を知らなかったり、手をのばさなければあなたのものにはなりません。
せっかくの大ブレイク運が来ていても、心と身体が疲労困憊で運に乗れない人がどれだけいることかといつも残念に思います。
、残念ながら神頼みして、待っているだけでは、運気はつかめません。
心身がブレていると、好運期が巡ってきてもつかめないのです。
たとえば、宝くじが当たる運気がきても宝くじを買いに行かないくせに、ちっとも当たらないと愚痴って一生終えるようなものです。他人はあなたのために宝くじを買いに行って持ってきてはくれません。
あなたの”幸せ寿命”は、あなたしか伸ばせません。
私もそれに気づくまでに時間がかかり、かなり寿命を縮めたかもしれませんが、気づけたことに大変感謝で、今はしあわせです。
あなたにも、お伝えしていこうと思います。ぜひ、シリーズを漏れなくお読みくださることを、おすすめします。運気を掴むコツその②は、『気づく』でした。