今日の呟き「スマホ依存症?!」


【スマホ依存症っていうけど。。。】
例えば、〝スマホ依存〝と、簡単に口にする人は、罪では無いが、その単細胞ぶりは、アホというしかないレベルです。(失礼!)
わたしに言わせれば、スマホは単なるスイッチであって、そういう意味では、高機能なTVのリモコンである。
TVを一日中観ている人は、TV依存かもしれないが、リモコンをしょっちゅう操作しているからといって、〝リモコン依存〝、はたまた〝リモコン中毒〝などとは言わないでしょ〜。
それは、TVとはどういうものか知っているからです。
スマホを四六時中触っているのは、スマホ中毒では無く、そのスマホをドアノブにして、別の世界を観ているのです。
「知ってましたか〜?いい人っぽいア、ナ、タ」
そして、その部屋は実に沢山のカテゴリー別に分かれていて、TVを観たり、新聞を読んだり、手紙を書いたり、銀行に行ったり、買い物をしたり、宿題をしたり、電車のチケットを購入したり、図書館で調べものをしたり、写真をアルバムに整理したり、年賀状をだしたり、お財布にしたり、友達と話したり…….!
本当に、様々なことをするためのリモコンな訳です。
新聞やカメラやボイスレコーダーやら本体は、電話も持ち歩けば、とても大きな荷物になるし、電車の中も窮屈で迷惑ですよね。
先日、私はリアルに家のTVのリモコンが壊れたので、買おうとしたら、すごく高くて驚きました。
格安スマホの倍以上です。TV放送を受信するだけの物なのにです。
そこで、そのリモコンを買うのをやめて、それもスマホにやってもらうことにしました。
なんて多機能なヤツだ❗️
オマケに先週、「ギックリ腰」と世に言うピクリとも動けない事になり、床に這いつくばった無様なまま〝どうにもこうにも〝という情けない事態が勃発しました。
薬はあるが冷蔵庫の中、すがるものも手の届く範囲にない、救急車を呼ぼうにも、玄関の内鍵外しに行くどころか、電話に手も届かない。自分の家で遭難したようなものです。
一人暮らしですから、しばらく待てば家人が帰ってかるという希望もありません。
喉は渇くし、そのうちトイレ問題も襲ってくるはず…..
まず何より、痛みは半端なく、這うことも無理なのです。
そこで「ハタッ!」と閃いた。
『持った湯呑みをバッタと落とし、小膝叩いて、、、』などと落語みたいな事は激痛のあまり出来ませんが、スマホに音声認識機能がある事を思い出した。
「ヘイ!〇〇!」と呼べば、「はい、聞いていますよ。」とまるで忠実な執事のように答えてくれた。
「ナント愛(うい)やつじゃ」と今度は殿様気分になる。
そして、すぐさま身内に電話をかけてくれ、私は、無事救助を待つ人になれた。
床で、潰れたカエル🐸のまま、スマホに触れないままである。
あの、〇ん万円のTVのリモコンだったら、当然ながら何もしてくれなかったでしょうね。
やがてやってきた娘が、内鍵を壊す音を聞きながら、ホームケアシステムもスマホで出来るらしいことを思い出して、「次はこれを導入するかっ!」と夢は尽きない。
こんなに便利なら、スマホ依存って言われてもいいかと思えるほどである。
少なくとも〝IT難民”に陥り、「どうせゲームやSNSばっかりしてるんでしょ?!」「わたしってアナログ派だから〜」とか、開き直りオバサンになるよりは、スマホ依存でワクワクしたいよ!!!
真彣のサイトマップは、コチラから ⬅️⬅️⬅️

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です